今日の呟き(家裁の面接)
成年後見や保佐開始の申立をした際、裁判所で受理面接といって、申立人や本人、後見人等候補者と家庭裁判所が審判前に面接を行います。
しかしながら、現在は新型コロナの影響により、法律専門職等が後見人候補者の場合、受理面接が省略される運用がなされている事案もあります。
ただ、保佐開始の申立で、保佐人に代理権付与の申立を併せて行っている場合には、代理権の付与は本人の同意が必要となるため、その確認のため省略されることなく面接が行われます。
本日は、その家庭裁判所による面接があり、私も同席してきました。
滞りなく面接も終了したため概ね1か月後位には審判がおりるものと思われます。