今日の呟き(ルビ)
とあるきっかけで目にしたのですが、漢字にふりがなを振ることをよく「ルビを振る」と言いますが、このルビの語源は宝石のルビーだったんですね。
知りませんでした。
19世紀のイギリスでは活字の大きさを宝石の名前でわけてよんでいたらしく、明治期にルビとしてよく使われていた活字の大きさがイギリスでルビーと呼ばれていて、そこからルビと呼ばれるようになったのだとか。
ちなみに全ての漢字に振る場合は「総ルビ」、難しい漢字だけに振る場合は「パラルビ」と呼ばれているのだそうです。
ルビの語源が宝石のルビーだったというの素敵ですね。
しかし、文字の大きさを宝石で表していたというイギリスは、さすがお洒落すぎです。