今日の呟き（読書の話し）

　

　青山美智子さんの「木曜日にはココアを」を読み終えたので、今日からは、砥上裕將さんの「線は、僕を描く」を読もうと思っています。

　水墨画家でもある砥上さんが、水墨画の魅力を広めたいという志をもって書かれた作品とのことで、大学生の主人公が水墨画と出会い、打ち込んでいく中で成長していくというような物語のようです。

　2019年の王様のブランチBOOK大賞を受賞しているようですね。

　宮下奈都さんの「羊と鋼の森」もそうでしたが、主人公が何か夢中になれるものに出会い、それに打ち込みながら自身も成長していくといった物語は好みですし、読んでいて心惹かれます。

　読み進めるのが楽しみです。